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- 手半田へのこだわり
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SMT試作基板製作に自動機を使用した場合、データ作成費
及びメタルマスク製作等の初期コストが発生するとともに、
数枚単位での生産には対応できない会社さんが多いと聞きます。
その点弊社は半田こてでSMT実装を行うため、初期コストが
かかりません。また1枚から対応しておりますので、お客様の
ご要望に沿った物作りを行うことが可能です。
DIP作業は、共晶半田、鉛フリー半田ともに設備を保有しております。お客様のご要望に沿い、1枚からDIP作業を行います。
短納期にも対応しております。実装点数にもよりますが即日対応も可能です。例えば「試作実装を5枚頼みたいが、その内の1枚はすぐにほしい」等、まずはご相談ください。
自動機を使用しての大量生産も協力工場に依頼することができますので対応可能です。またプリント基板設計及び、プリント基板製造も協力工場への依頼により対応しており、弊社1社で一括生産できます。 -
プリント基板の改造には、経験とセンスが必要であると考えます。弊社には、熟練の作業者及び半田付けライセンス保有者がおります。
コンデンサの容量変更や部品不具合、実装ミスによる部品交換、回路変更に伴うパターンカット及びジャンパー配線等幅広く対応いたします。
IC等1部の部品が生産中止品のため、入手困難等な場合は不具合基板等から部品を外し、新規生産基板へ移植することも可能です。 -
電動ドライバーやトルクドライバー、その他自動線切り機があり、基板組立て後の板金組立て及び配線にも対応しております。
※上記すべての作業において共晶半田、鉛フリー半田ともに対応しております。
手半田の“活きる”ポイント -Points-
- 試作基板・小ロット・他機種・改造等を
1枚から低コストにて対応可能 - 自動機を使用する場合、メタルマスクを制作する必要がございますので半田付け以外の費用もかかってまいります。
- 実装までにかかる手間が少ないため、
部品表と実装図があれば即対応が可能 - 手半田の場合、半田付けを行うための事前準備(機械、メタルマスクの用意等)やコストがかからないので、効率的な作業が可能です。
- 実装途中での回路変更・追加等にも柔軟に対応可能
- 機械での実装には、データやメタルマスクの修正に時間がかかる上、万が一メタルマスクが作り直しになった場合に余分な費用がかかってしまうため、小ロットなら手半田がおすすめです。
- 部品がバラでマウンタによる実装ができない場合も対応可能
- 機械による実装ができない場合も、手半田なら実装が可能です。弊社ではバラだけでなくリールでの部品提供でも、ご用意いただいた部品から順次作業を行うことができます。
- DIP部品や耐熱上リフローに流せない部品等は手作業で実装
- 熟練した技術をもつ弊社スタッフが、パターンカットやジャンパー配線、部品追加、回路変更による改造等の作業を、手作業で一つ一つしっかりとチェックを行いながらすすめてまいります。